機械警備業務って何だろう

機械警備
ツバサ
ツバサ

そもそも機械警備って何なんですか?

名前だけ聞いてもよくわからないんです。

所長
所長

だよね。

「機械」ってつくくらいだから、何か機械を扱う仕事なんだろうな・・・

って思うだろうね。

機械警備の定義とは

「機械警備業務」とは、契約していただいたお客様の施設内に設置した警備用機器が人や物などの動きを感知し、


その警報信号を、お客様の施設外にある警備会社などのコントロールセンターに送り、


機械警備の警備員が現場に急行し対応したり、


現場の状況に応じて警察や消防に連絡し合同で対処するのがメインの仕事です。


そして、警報の内容をお客様に報告を行うのも重要な仕事の一部です。


ツバサ
ツバサ

お客様の施設外ってどういうことです?

所長
所長

それはね、お客様の施設内に基地局(コントロールセンター)を置くのは、常駐警備になっちゃうんだよ。

大きなビルなどには防災センターっていうのがあって、もしそのビルに機械警備の機器が設置されていても、異常を感知し信号がその防災センターで受信されれ、そこの常駐員が対応する場合は、機械警備だとは言わないんだよ。

ツバサ
ツバサ

同じ機械警備の機器を使っていてもですか?

所長
所長

そうだね。

あくまでも機械警備は基地局(コントロールセンター)が他の場所になくてはならないんだ。

機械警備の特質

機械警備の良いところって何でしょうか。


機械警備の特質をいくつか挙げてみたいと思います。

少ない人数でたくさん見れる

警備を行う上で一番費用が掛かるのは人件費ですが、 機器警備は常時、その場所に警備員を配置しなくていいから少ない人数で、たくさんの警備対象施設を警備することができるのです。


一つひとつの施設に人を配置する必要がないので、人件費がおさえられ費用対効果が優れています。

所長
所長

コントロールセンターを対象施設の外に置く意味はここにあるんだね。

見逃しが少ない

人が直接監視する場合には、見逃してしまうような情報も感知することができます。


人が見える範囲は限られていますし、ちょっとした死角や、障害物で発見できない不審者なども警備機器を使うことで早期に感知することができます。


しかし、逆に人はその状況に応じて判断できるので、遠隔で監視する警備機器にはできない状況判断ができます。


人と、機械がチームとなって警備をするのが機械警備の特徴の一つです。

情報の正確さや内容が警備機器の性能によって大きく左右されます。

どんどん警備機器は進化をとげています。


20年前と今とでは警備機器もずいぶん変わってきました。


最近は、防犯カメラを用いた警備が主流を占めてきています。


時代の変化ともにさらに「人」以上の警備ができるようになってきました。

情報を受信した後が大切

機器がいくら発達して、防犯カメラですべてをとらえられたとしても、そのままほっておいては、意味がないですよね。


やはり、最後は人が受信した情報をいかに早く、適切に処理するかにかかっています。

機械警備の業務で大切なこと

所長
所長

機械警備は人と機械が一体にならないとできない仕事だけど、どうしたらより良い警備ができるかみてみよう!

警備機器の設置について

お客様の施設にどのようにして警備機器を設置すれば効率よく、そして死角が少なくできるのか?


むやみやたらと警備機器お設置するのはコストがかかりすぎます。


逆に、死角の多い機器の設置の仕方では、盗人などの賊の侵入を許してしまいます。


どのように警備機器を設置すればいいかを考えるのはとても大切な仕事となるでしょう。

指令業務はどうなっているのか

コントロールセンターで受信した信号を管制員が送られてきた信号をもとに如何に的確に判断し、現場の機動員に指示を出すかも最重要な仕事です。


警報を受信して何も考えずに機動員に出動指示をだしていては、機動員の身に危険が及ぶことがあります。


現場の機動員は一人で対処する場合の方が圧倒的に多いと思いますので、コントロールセンターの管制員は、お客様の施設の警備用図面を確認しながら指示を出さなくてはなりません。

現場へ急行する機動員はどうする?

コントロールセンターの管制員から出動指示を受けた機動員は素早く現場に急行しないといけませんよね。


指示を受けてから、のんびり構えてゆっくり出動して、現場では大きな事案が発生していた!!


なんてことになったら、お客様に顔向けできません。


例えば、どこに警備の解除する機器が設置されているか?


火災受信所はどこにあるか?


乗ってきた機動車両を駐車できる位置はどこにあるのか?


など・・・


事前に調べておかなければならないことはたくさんあります。


特に、警察や消防との合同での点検の際には、現場でもたもたしている姿を見せるとかっこ悪いし、お客さんや近隣の住民に見られていると不信感にもつながります。


日ごろから担当物件の調査を怠らず、いざという時の警報対処に余裕を持たせましょう。

保守業務もしっかりと

現場の警備機器の保守・管理の業務も機動員の仕事の一つです。


警備機器は雨・風にさらされて、汚れることで警報を検知する感度が弱くなることもあります。


また草木や雑草が伸びてきてセンサーの障害になることもあります。


猫など小動物が館内を走り回って警報を出すこともあります。


他にはカラスがセンサーの障害になって警報を発報させることもあります。


普段の保守点検で、早期に警備機器の故障や周辺環境の問題点を発見して誤報対策講じることが必要なんです。

ツバサ
ツバサ

猫ちゃんですか!

かわいい~💛

所長
所長

カラスや猫、雑草は機動員を経験したことのある人なら一度は経験するあるあるです(笑)

まあ、かわいいけど、警報の原因のにはなってほしくないな~!

即応体制の整備について

所長
所長

機動員が現場に急行する態勢のことを即応体制と言います。

待機所から警備対象施設までの時間

お客様にとっては早ければ早いに越したことはないですよね。


でも、たくさんの警備対象施設を警備しているため、機動員が待機している待機所から現場までにどれくらい時間がかかるのかあらかじめ調べておかなければなりません。


これは、 警備業法という法律で定められていて原則25分以内に到着しなくてはなりません。

ツバサ
ツバサ

これは、その土地の状況によって若干変わってきます。

これについてはまた改めて書きますね。

なので、待機所から25分で到着できるように範囲を決めて機動員を配置しなくちゃダメなんです。


出動に要する時間や交通渋滞なども考慮に入れないといけないので、けっこうタイトな時間になります。


物件数と配置人員などを総合的に考えていかなければならないのですが、コスト面を考えると非常に悩むところですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。


機械警備って思っていたより難しいと感じた人もいるかもしれませんね。


確かに覚えていかなければならないことは多いと思います。


機械警備の機動員は一人で対応すことが殆どですので、いったん出動すれば、責任は自分の肩にかかってきます。


なので、日ごろからの準備が大切なんですね。

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